インプラントとは?

-IMPLANT-

インプラントは人口の歯根を骨にしっかり固定する治療です。
これに対して入れ歯は、馬の鞍のように歯ぐきの上に乗せて使う治療です。
この支え方の違いが、噛み心地や安定感の違いにつながります。

様々な医療分野でも使用される治療法

インプラントの「根っこ」と呼ばれる部分には主に「チタン」という金属が使用されています。分子レベルで人間の骨とよく似た構造になっている為、身体はチタンを異物と認識しません。骨はチタンを取り込んで結合し、人工的に埋め込んだ歯でもしっかり支えてくれます。インプラント治療はチタンと骨との結合が発見されたことにより生まれ発展してきた治療です。

天然歯とインプラントの違いのイラスト

インプラントの進化と安全性

インプラント治療は、1960年代から始まった半世紀以上の歴史を持つ治療法です。この長い期間で世界中の数千万人がインプラント治療を受け、その信頼性は多くの臨床実績によって証明されています。 近年では歯科用CTによる高精度診断や、サージカルガイドを用いた精密な手術など、技術が飛躍的に進化。これにより、インプラント治療は以前に比べて格段に安全性が高まりました。 長年の実績と最新技術に基づき、インプラント治療は安全で質の高い歯の機能回復を実現する選択肢のひとつです。

インプラントの説明のイラスト

「経験と勘」に頼らない 最新技術が導く精密インプラント治療

サージカルガイドとは?

インプラント手術を安全かつ正確に行うための
オーダーメイドの手術用マウスピースです。

サージカルガイド:精密手術用器具

実際に使用されるサージカルガイド

当院では、CTデータに加え、石膏模型や口腔内スキャナー(光学印象)の情報をデジタル統合し、精密なシミュレーションを行います。これにより危険な箇所を事前に完全に把握し、それらを確実に避ける手術計画を立てることが可能です。

サージカルガイドは、歯科医師の経験に『デジタルの正確性』を掛け合わせ、手術の安全性を飛躍的に高めるために不可欠なツールです。

症状別の治療方法

-TREATMENT-

インプラントは保険が適用されない自費治療になります。
1本あたりの費用の目安としては約434,500円(税込)〜
インプラント治療は様々なタイプの治療法がありますので、ご自身の状況に合わせた治療が可能です。
費用については、部材の材質、メーカー、治療部位や口腔内の状況、骨の状態などによっても変わってきます。

歯が1本抜けている場合

1本の歯が抜けてしまった場合に、インプラントを1本埋め込み、その上に人工の歯(被せ物)を装着する最も基本的な治療法です。 この治療法の最大のメリットは健康な歯を守れることです。 従来のブリッジ治療では、抜けた歯の両隣にある健康な歯を土台にするため、どうしても削る必要がありました。しかし、インプラントは失った部分だけで治療が完結するため、周りの健康な歯を一切削る必要がありません。 ご自身の歯を大切に守りながら、失った部分だけを補える、理想的な治療法です。

インプラント治療-歯が1本抜けている場合

奥歯が数本抜けている場合

食べ物をすり潰す重要な役割を持つ奥歯を複数失ってしまった場合、インプラントでその機能を回復させます。抜けた本数や顎の骨の状態に応じて、必要な本数のインプラントを埋め込み、連結した人工歯やインプラントを土台にしたブリッジを装着します。 この治療法の最大のメリットはしっかり噛める安定感です。 部分入れ歯のように金属のバネが見える心配や、ズレたりガタついたりする違和感がありません。顎の骨に直接固定されるため、硬いものでもしっかりと噛むことができ、食事の楽しみを取り戻せます。 お手入れも、ご自身の歯と同じように歯磨きをするだけなので、わずらわしさもありません。

インプラント治療-奥歯が数本抜けている場合

歯をすべて失ってしまった場合

事故や歯周病などで、すべての歯を失ってしまった方に対して、インプラントを利用して入れ歯を安定させる治療法です。顎の骨の状態を精密に検査し、一般的には2~4本程度のインプラントを埋め込み、そのインプラントを支えにして入れ歯を固定します。通常の総入れ歯と比べて「痛い・ずれる・外れる」といったお悩みを軽減しやすく、食事や会話がしやすくなることが期待できます。入れ歯はご自身で取り外して清掃できるため、衛生的に管理しやすい点も特徴です。お口や骨の状態によって適応が異なるため、詳しく検査したうえでご提案いたします。

インプラント治療-全ての歯が抜けている場合

入れ歯やブリッジとの比較

-COMPARE-

インプラント ブリッジ 入れ歯
特徴 自分の歯と同じ感覚で噛める
周りの歯を傷つけない
顎の骨が痩せるのを防ぐ
自然な印象に仕上がる
見た目が美しい
見た目が自然
保険内での治療が可能
治療が簡単
保険内での治療が可能
注意点 外科手術が必要
治療が困難な場合がある
自費治療
周囲の健康な歯を削る必要がある
抜けた歯の部分の骨が痩せていく
硬いものが噛みにくい
発音に影響が出る場合がある
見た目が不自然
噛む力
審美性
耐久性
治療費 自費 症例により保険適用可能 症例により保険適用可能
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